座ったあとに立ち上がると腰が痛くなるのはなぜ?

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こんにちは。
尼崎 近松公園徒歩1分、
整体・リラクゼーションのやまな整骨院です。

長い時間座っていて立ち上がる時に、腰が痛くてしばらく立てなかったり、腰をまっすぐに伸ばせないという方が多くいらっしゃるかと思います。

今回は、なぜ立ち上がる時に腰が痛くなるのか?について書いていきます。



ブログ画像最初に結論からお話しすると、座り方の問題です。

座った時の「腰椎」(腰の部分の背骨)の形が原因になっています。
じゃあ、誰でも座った姿勢から立つ時に痛くなるの?と疑問に思われると思いますが、
そういう訳ではありません。



もともと腰椎の形状的に、軽く前に反っている状態(前弯)が一番安定した状態で、
多くの方の座り方で、腰が後ろに丸くなった状態が不安定なのが原因なのです。ブログ画像ほとんどの方が、上の図の左側のような座り方になっているのではないでしょうか?
腰の状態が安定しているのは右の図のように腰の部分が軽く前に反った状態で、
上半身全体が骨盤の上に垂直に乗っている状態です。

ポイントとしては、
●イスに深く座り、背もたれの下端が腰に当たるようにする。
●ヒザ・足首・股関節がそれぞれ90度になるようにイスを調整して座る。
●キーボードやマウスなどを出来るだけ手前に持ってくる。
●机の上にひじをつかない。

最初は窮屈に感じられるかもしれませんが、
長時間座る場合にはこちらの座り方のほうがラクに感じられるようになると思います。

基本の考え方としては「立腰(りつよう)」と言って、腰を立てることです。
床に直接座る場合、正座やあぐら、体育座りなどの場合にも腰を立てるようにして座ってみましょう。

それが習慣付いてくれば、立ち上がる時の腰の辛さも変わってくるはずです。
腰の辛さにお悩みの方はぜひお試しください。

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